「最近の若いもんは…イン・ザ・ワールド」では中高年が最近の若いもんに対して
の不満や怒りを効いていました。
印象にのこったものをいくつかご紹介したいと思います。
最近のイタリアの若いもんはファッションがダサイってこと。
インタビューされてたのはザ・イタリア男と呼ぶにふさわしいスーツで決めた
カッコイイおじさん。このおじさんの息子さんが超ダサイのだとか。
そこに彼女を引き連れて現れたのが血がつながっているとは思えないほどのダサさだ。
ソッコーでそのファッションについて親父に説教されていました。
あのマイケル・ジョーダンにあこがれているのか下はタンパンに上は
ロンＴ＋デニムの半袖シャツ＋シカゴ・ブルズのユニホームという奇抜さ！
スタジオの女性ゲストからもこの格好でデートに来られたらきついかもとドン引きです。
ダサ息子が親父に説教されているうちに彼女に彼氏のファッションについて聞いてみると
すごく明るくていい人なんだけど、あのファッションは正直きついとのこと。
これをダサ息子に伝えるとさすがにショックを隠しきれずという感じでした。
ファッションを楽しむのはいいけど、やりすぎはよくないんですかね～。。
そこで見かねた父親に連れられていきつけのお店で全身コーディネイトをしてもらうと
やはりもともと身長も高くて堀の深い顔立ちなので完璧にスーツを着こなしていて彼女も大喜びでした。
一方中国では、、
路上販売しているおばあちゃんに最近の若いもんへの不満を聞いてみると
中国の最近の若いもんはニセ札を使うというものでした。これはさすが中国という感じですかね。
おばあちゃんも若者からお金を受け取ると太陽に透かして要チェックしてました。！
それともう一人強烈だったのが通背拳の使い手達人と言われている男性。
通背拳は中国武術の1つで、腕をムチのように伸ばし、柔らかく素早く遠くへ伸びる打撃を特徴とする。ってことだそうです。
中国で伝説上の猿とされている「通臂猿猴」（つうひえんこう）の左右の腕は1本につながっており、
右腕を伸ばせば左腕が短くなり、左腕を伸ばせば右腕が短くなるという特徴をもっていることから
予想以上に打撃が遠くへ伸びることからその名前がつけられたのだそうです。
おじさん曰く
「最近の若いもんは股間が軟弱すぎるんじゃい～！最大の弱点を強くして弱点をなくすんじゃい～！」
ってことでひたすら股間を鍛える様子が放送されていました。
鍛え方にも初級、中級、上級とあって
初級編はひたすら自分の股間をとにかくぶったたくというもの。
中級編は木刀で股間をぶったたく。
上級編は４０キロものおもりを振り子のように振って股間へ打ち付けるというものです。
これにはスタジオも大爆笑でしたね。
こういうのをまじめにやってるのだから中国4000年の歴史はダテじゃないですね。
通背拳の布教のため路上で披露して若いもんを勧誘するも即答で断られておりました。
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